絶対に受かりたかった企業にインターン経験後に内定
2024.10.25
服の、先へ。
憧れの業界に内定を決めた先輩たちの、本学に入学した理由や学生生活の過ごし方、将来の夢や目標まで、リアルな体験談をお届けします。
ポイント
- インターンシップを通して「絶対にここで働きたい」という熱意で内定を勝ち取った
- 求人が少ない職業でも、キャリアサポートの先生が見つけてくれる
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就職の決め手
昔から衣裳が大好きで、いつか劇団四季で働きたいと思っていました。大学のアルバイト紹介やインターンシップ制度を活用し、本社業務と劇場業務を経験。「オペラ座の怪人」の開幕準備や「ライオンキング」本番中のステージ裏業務に同行させていただくなど、アルバイトではできなかった仕事を経験させていただき、衣裳の素晴らしさや衣裳スタッフの責任の重さ、その仕事をやり遂げた時の達成感の大きさを学びました。また、実際に働いているスタッフの方々の人柄や具体的な業務内容を知ることができ、「絶対に内定をいただいてここに戻ってくるぞ」という思いがとても強くなりました。
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どのような学びが生きたか
本学ではインターンシップ(臨地実習Ⅰ)が必修科目なので、就職活動のエピソードにも困らなかったし、私は第一志企業へインターンシップに行けたことが熱意の証明として役立ちました。インターンシップや産学連携を通して、自分から動くことの大切さや働くうえで協調性が欠かせないこと、言葉にして相手に伝えることの重要性を学びました。社会人を経験する前に、ビジネスマナーも必然的に身につきました。
また、大学の海外実習や臨地実習に参加したことで新しい視点を持てるようになったり、もっといろんなことに挑戦してみたくなったりと、自分の世界がどんどん広くなっていきました。 -
キャリアサポートセンターからのサポート
アパレルメーカーに比べて舞台衣裳に関する求人は少なく、自分で見つけるは難しかったです。キャリアサポートの先生に求人を紹介していただけたことで、受験企業の選択肢を増やせました。また、第一志望である四季株式会社には何が何でも受かりたかったので、面接練習をしていただいたり、エントリーシートやポートフォリオ・動画選考で話す内容を何度も添削していただきました。
後輩へのアドバイス
熱意があることは必ず伝わります。120%の熱意を思いきり企業にぶつけて欲しいです。また、授業でのグループワークや臨地実習などの経験談は、就職活動時のエピソードとして大いに役に立つので、真剣に取り組むことと、そこから何を学んだのか毎回書き留めてしておくことをお勧めします。
名古屋キャンパス