Hands-on training in partnership with industry insiders
社会との連携でビジネスを学ぶ

From PIIF to the world
世界への
発信力を養う

名だたる世界トップブランドが、日本の繊維産地を訪れ、伝統技術を取り入れたクリエイションを発表しています。「MADE IN JAPAN」は、世界トップレベルの技術と品質の代名詞なのです。しかし、その強みを活かし、海外に進出できる日本ブランドはあまり育っていません。

日本の繊維産地

いま、ファッションビジネスでは、日本の繊維産地や伝統技術と、最先端のデジタルテクノロジーを融合させた新しいしくみをつくることが求められています。
その課題を解決するために、「日本の強みから感動価値を生み出し、世界へ発信する力を養う」。それもまた、国際ファッション専門職大学の学びです。

ファッションビジネス

そのために600時間を超える長期の国内企業インターンシップや産地でのフィールドワークなど、多彩なプログラムがあります。体験を通して確かな知識と技術、そして本物の実践力を身につけるのです。

国内企業インターンシップ

Intern with leading Japanese brands
多種多彩な国内企業
インターンシップ
(臨地実習Ⅰ)

これまでの大学制度では十分に行われてこなかった、企業と連携した実習・インターンシップを豊富に行います。アパレルだけではなく、企画・開発職や広告・PRなど、ファッションに関連する企業において実習を体験することで、視野を広げます。

実習先(抜粋)

  • アパレル企業:企画/マーチャンダイザー/プレス/バイヤー/ ECサイト運営/販売
  • 繊維(アパレル)商社:総合職/生産管理
  • ファッションEC 企業:企画/マーケティング/ECサイト運営/ SNS 運営/ WEBデザイナー
  • テキスタイル企業:生地設計業務/生産管理
  • 広告代理店:広告業務
  • 映像制作企業:プロデューサー補佐/企画/制作
  • スタイリスト企業:撮影スタイリスト
  • イベント制作企業:ファッションショー企画・運営/制作

Discover traditional techniques with local makers
産地への
フィールドワーク
(臨地実習Ⅱ)

本学カリキュラムの特色の1つである臨地実習IIによる「産地へのフィールドワーク」。
世界トップブランドと同じように日本の繊維産地を訪れ、伝統技術を学ぶことで、新たな価値やサービスを生み出す力を養います。

織物のまち、群馬県・桐生市
で伝統技術を学ぶ。

『桐生ファッションウイーク』にて「染め直し」の学生作品展示や、学生が企画した「ファッションスワップミート」を開催。

桐生ファッションウイーク

伝統を再び「生活の一部」に取り込む試行錯誤。

有松・鳴海絞(有限会社絞染色久野染工場)を体験。伝統の有松絞技法を新たに継承できるよう、新たな素材・手法で制作し展示・販売。

有松・鳴海絞(有限会社絞染色久野染工場)を体験。

古都の伝統を学び、その魅力で世界のビジネスに挑む。

大阪・京都・和歌山の産地に赴き、歴史的、地理的、文化的背景への知見を深め、伝統技術を学ぶ。新たに企画・制作した商品をロサンゼルスの企業にプレゼンテーション。

伝統技術を学ぶ。

現代の視点で伝統を切り取り、継承への道を拓く。

名古屋黒紋付染(山勝染工株式会社)を用い、若い世代が着物や黒紋付染の伝統に興味がもてるアイテムを「移りゆく、黒」をテーマに企画・制作。

名古屋黒紋付染

Research and community partnerships
研究・社会連携

インターンシップやフィールドワークに留まらず、大学内外において様々な研究・社会連携に取り組み、広く発信を行っています。そのジャンルは「環境」「地域」「デジタルテクノロジー」「ビジネス・経営」など多彩。社会・業界の最先端に触れることで、気づきや新たなアイディアの発想はもちろん、より広い視野や知見を身につけることができます。

『-サステナブル×AI- ニューノーマル時代のおしゃれクローゼット』一般公開研究会を開催

グループ校・東京国際工科専門職大学と本学の共同研究チームで、消費者のクローゼット調査研究を開始。詳しくはこちら

内閣官房・日本経済再生総合事務局と本学近藤学長が、日本の人材育成に関する意見交換を実施

日本の成長戦略を取りまとめる内閣官房・日本経済再生総合事務局 参事官 松下和生氏と今後の人材育成について意見交換を実施。詳しくはこちら

日本初、大学教育での導入内閣府推奨『経営デザインシート』を活用したファッションビジネスの特別講義を開催

ビジネス・経営の知識・技術を身につけるため、内閣府が推奨する「経営デザインシート」を活用したカリキュラムを導入。内閣府知的財産戦略推進事務局参事官の小林英司氏による特別講義を開催。詳しくはこちら

シンポジウム『インド・ファッションの世界 -素材から考える装い-』を開催

ファッションを「素材」という観点から考えることを目的とし、素材の生産者や生産地での実地の調査に携わってきた研究者が登壇し、各専門の研究分野について発表。詳しくはこちら

L.C.B. lecture series
L.C.B.講義

日本を牽引する国内の最先端企業から講師を招き、L.C.B.(LEADING COMPANY BUSINESS)特別講義を多数実施。新しいビジネスモデルをつくり出すための知識を身につけます。

ティファニー・ゴドイ
VOGUE

VOGUE JAPAN / ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント

ティファニー・ゴドイ

『VOGUE JAPAN』編集長が語る、世界と日本のファッションの先

『VOGUE JAPAN』編集長が語る、世界と日本のファッションの先

株式会社ZOZO ブランド営業本部 本部長 松田 健
株式会社ZOZO

株式会社ZOZO ブランド営業本部 本部長

松田 健

「ZOZOがファッション×テクノロジーで描く、ファッションの未来予想図」

「ZOZOがファッション×テクノロジーで描く、ファッションの未来予想図」

伊藤忠ファッションシステム株式会社 未来研究所 上席研究員 浅沼 小優
伊藤忠ファッションシステム株式会社

伊藤忠ファッションシステム株式会社 未来研究所 上席研究員

浅沼 小優

「未来のグローバル市場が求めるデザイン×サステナビリティ」

「未来のグローバル市場が求めるデザイン×サステナビリティ」

株式会社ビームス エグゼクティブクリエイティブディレクター 窪 浩志
株式会社ビームス

株式会社ビームス エグゼクティブクリエイティブディレクター

窪 浩志

「ビームス エグゼクティブクリエイティブディレクターが語るこれからのファッションビジネスとは」

「ビームス エグゼクティブクリエイティブディレクターが語るこれからのファッションビジネスとは」

チームラボ株式会社 取締役 堺 大輔
チームラボ株式会社

チームラボ株式会社 取締役

堺 大輔

「スーパークリエイター集団「チームラボ」による未来のためのモノづくり」

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株式会社JEPLAN 営業業務部 プロダクトマーケティング課 課長 中村 崇之
株式会社JEPLAN

株式会社JEPLAN 営業業務部 プロダクトマーケティング課 課長

中村 崇之

「服から服をつくる サーキュラー・エコノミー」

「服から服をつくる サーキュラー・エコノミー」