卒業後は校費で海外留学!-イタリアでの実習を経てセントラル・セント・マーチンズに挑戦-
2022.09.05
私たちの ”服の、先へ。”
憧れ続けた夢を実現するために、学⽣⽣活をどのように過ごし、海外への留学を決心したのか。
先輩にリアルな体験談を語ってもらいました。
海外で経験を積みたい
卒業後に就職ではなく留学を選んだ理由は?
まだまだ学ぶべきことがたくさんあると思ったからです。この大学には留学に必要な入学手続きや費用を負担してくれる制度があり、選考を経てつかみ取ることができました。自分は将来デザイナーになり、自分のブランドを立ち上げることが目標なのですが、その前に海外のブランドで経験を積みたいと思っています。そのために語学や環境など日本とは全く異なる地に身を置き、この大学で学んだことを海外でも活かしながら自分のクリエイティブな能力やビジネス面を強くしていきたいと思い留学を決心しました。
セントラル・セント・マーチンズを留学先に志望する理由は?
世界中から注目されている学校で、多くの海外企業やブランドとのコネクションがあるからです。インターンシップ制度もあるため、国際的な場で自身の力を試すチャンスがある環境だと思いました。
セントラル・セント・マーチンズでは有名なデザイナーを多く輩出していて、自分と似たような意思を持った人がいるのではないかとわくわくしています。
本学では、フランス、イタリア、アメリカ、イギリスをはじめとする海外の一流大学への校費留学制度を設けています。留学に必要な入学手続きや費用(渡航費・入学金・学費1年分)は大学が負担します。また、留学先は自ら希望する国や学校を選択することが可能で、パリ校「クレアポール」だけにとどまらないグローバルな教育環境を整えています。
必死に取り組んだコンテストや課題の成果をアピール
受験に向けアピールできることは?
今まで大学で制作してきた作品が載っているポートフォリオを作成しました。今までの集大成であり、これに目を通せばどのような考え、プロセスで作品やプロジェクトに取り組んできたか一目でわかるようになっています。毎回必死に取り組んだコンテストや課題が自身のアピールできることです。
海外の人にも見てもらう機会があると思い、ポートフォリオは英語で作成しました。高校のときから絵を中心に作品制作をしていたのですが、そのときからインスピレーションになっているのは多くが海外のアーティストの方の作品でした。そのような世界に強く惹かれていたからこそ、自分も世界の場で活躍したかったというのが根本にあります。
イタリアでの実習は人生の財産
国際ファッション専門職大学へ入学した理由は?
1番の理由は、海外実習がカリキュラムに組み込まれていることです。私はイタリアへ実習に行き、イタリアのレザーブランドでの実習や、イタリア最大のアートアカデミーである「NABA」でのサマースクールへの参加、またジルサンダーのデザインデイレクターなどイタリアの現場で活躍するプロの方々にお会いする機会もあり、環境も含め現地での経験は人生の財産となりました。
また、この大学は「つくる」ことだけではなくて「ビジネス」にも直結している点が大きいです。デザイナーになる上で、クリエイションの先にあるビジネスを理解することは必要不可欠だと思いますが、この大学ではその両方を身につけることができます。
世界中の人々に生きるエネルギーを与えるデザイナーに
あなたにとっての「服の、先」とは?
最終的なゴールは、世界で活躍するデザイナーになることです。これから先も自身のクリエイティビティを追求し続けて、世界中の人々に生きるエネルギーを与えるデザイナーになります。
そのために、まずはセントラル・セント・マーチンズで学び、海外のメゾンブランドで経験を積んだ後に自身のブランドを立ち上げることを目標としています。
東京キャンパス