海外インターンシップを経験したことで、周囲の学生と被らない強みを得ることができた

服の、先へ。
憧れの業界に内定を決めた先輩たちの、本学に入学した理由や学生生活の過ごし方、将来の夢や目標まで、リアルな体験談をお届けします。

内定先：瀧定名古屋株式会社

Q.国際ファッション専門職大学へ入学した理由を教えてください。
中学生の頃から古着に興味を持ち、毎週土日、時間があれば平日にも古着屋に行っていました。ファッションを仕事にしたいという気持ちがあり、この大学でなら自分の強みである英語力を活かして、ファッションの仕事に就くことができると感じたため、入学を決めました。

また、海外インターンシップでは、大学で学んだファッションの知識や英語力を活かし、ファッション企業で働く経験を積むことができると知りました。海外インターンシップは他の大学にはあまり無いカリキュラムです。就職活動の強みになり、社会人になっても役立つのではないかと感じました。

Q.実際、海外インターンシップ（海外実習Ⅱ）に行ってみてどうでしたか。
フランス・パリでの1カ月間の海外インターンシップを経験したことで、周囲の学生と被らない強みを得ることができました。
「ファッションの楽しさを人に届けたい」という目標に向けて、ネリーロディ社で、日本のトレンドの発信や、SNSコンテンツの企画・運用をしました。社会に出てからも必要不可欠である、自分から提案する力が身についたとともに、大学で学んだ知識はビジネスの現場でも実践できることが分かりました。

※村井さんの海外インターンシップについて、詳しくは動画へ

Q.就職活動はどうでしたか。
海外留学や、日本での長期インターンシップは、他の大学でも経験している人は多いですが、海外のインターンシップに行ったという人はあまり聞きません。そのため、海外インターンシップに行った理由や、学んだことがアピールポイントになりました。

また、担任の先生や、行きたい企業に詳しい先生方、実際にその企業に就職した先輩にサポートしていただきました。
本学には実務経験があり、業界に詳しい先生が多くいらっしゃいます。その先生方から企業の情報や、雰囲気や面接に受かるコツを教えていただきました。担任の先生には面接の練習やエントリーシートの書き方など、どの企業でも通用するためアドバイスをいただきました。

Q.今後の夢や目標を教えてください。
私は繊維商社に内定したため、英語力を活かして、ファッションの繋がりを大きくしたいと考えています。
繊維商社は、作る側と売る側を繋ぐ役割を担うと考えています。日本だけでなく、海外でも生産、販売をするため、日本語以外でのコミュニケーションが必要です。そこで自身の英語力を活かして信頼関係を築きたいです。また、自分が販売する生地や服をより多くの消費者に届けて、ファッションで人を繋げることが目標です。