自分の「好き」や「得意」を知り、具体的な将来像を見つけることができた

服の、先へ。
憧れの業界に内定を決めた先輩たちの、本学に入学した理由や学生生活の過ごし方、将来の夢や目標まで、リアルな体験談をお届けします。

内定先： 株式会社トゥモローランド

Q.国際ファッション専門職大学へ入学した理由を教えてください。
ファッションに興味を持ったのは高校2年生の時です。大学や専門学校など様々なオープンキャンパスに行った際、改めてファッションが好きだと感じ、進路方向を一般の私立大学から大きく変更しました。
国際ファッション専門職大学に入学した理由は、ファッションを様々な角度で学びたいと思ったからです。ファッションが好きだけど何をしたいかまでは決まっておらず、だからこそ服のデザインから制作、ビジネス、MD、企画、海外など様々な角度から学ぶことで自分は何が好きで何が得意なのか、将来像が具体的に見えるのではないかと思い入学しました。

Q.本学の学びを通して、将来像は具体的になりましたか。
はい。特に私は、600時間のインターンシップの中で、社会人になった後のイメージを具体的に持つことができました。
ゼミで実際に企業さまと企画を考える機会が多かったのですが、それぞれの企業が求めていることは何か、またターゲット層によって何を提案すべきか。よりお客様に寄り添って考える力が身につきました。その結果、お客様に寄り添い企画を工夫し、ありきたりではなく自分達らしい企画を提案することができたと思います。
社会に出た時に自分が何をもって貢献することができるか、様々なことをどれだけ細かく吸収できるか知ることに、インターンシップの意味があると思いました。

Q.就職活動はどうでしたか。
正直、初めはどのように就職活動を進めればよいか分かりませんでした。しかし、大学で先輩の講義や説明会を受けたり、座談会に参加したりしたことで、積極的に就職活動に取り組むことが出来ました。また、特別講義として様々な企業の社長やデザイナーの話を聞き、考え方や行動力などを勉強できたことも、就職活動に活かされました。

Q.今後の夢や目標を教えてください。
商品企画に挑戦していきたいです。
そのためにまず店頭に出て、お客様に一番近い距離で販売スタッフとして接客を学び、お客様が求めるものを自分が理解することが大切だと考えています。
将来は多くの人を笑顔にするような、そんな商品を企画したいと思います。