日本の教育機関初、特別対談が実現! 世界のストリートファッションを牽引する「スラムジャム」×「BEAMS」

2020.12.18
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この度、日本の教育機関として初となる世界のストリートファッションを牽引する「Slam Jam(スラムジャム)」×「BEAMS」による対談形式によるオンライン特別講義を実施しました。

今、世界のファッション業界では、「ルイ・ヴィトン」のクリエイティブディレクターのヴァージル・アブロー氏をはじめ、“ラグジュアリーストリート”スタイルが席巻しています。その流れに大きな影響を与えたと言われる「スラムジャム」。先日発売されたNIKEとのコラボスニーカーも即完売、また「ネイバーフッド」など日本のブランドをいち早くヨーロッパでディストリビューションするなど、これまでにセレクトショップ運営から世界的ブランドのプロデュース、ストリート系ミュージシャンとのコラボ、アートイベントの企画など多岐に渡り、他に類を見ない進化を続けています。

今回、「ストリートファッションの先へ、スラムジャムが導く世界」をテーマに、「スラムジャム」の創設者ルカ・ベニーニ氏、マーケティングディレクターのカルロ・ティネッリ氏、と世界のトレンドの発信源として日本で独自の地位を確立しているセレクトショップ「BEAMS」のファッションディレクター、山崎勇次氏を講師としてお招きし、「スラムジャム」の足跡とこれからのビジョンについて、お話し頂きました。

海外ファッションスタイルをイタリアへ

90年代、イタリアではファッション産業がすでに確立されていたこともあり、一般的にアンダーグラウンドのファッションスタイルがイタリアで取り入れられることは難しいことでした。78年以来ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークを渡る中で「ステューシー」に興味を持ち、それらをイタリアにも取り入れたいと思い、ディストリビューションという形で取り入れてきました。その信念を続けてきた結果が今の「スラムジャム」に繋がっています。


90年台から現在に至るまでの変化

「ラグジュアリー」と「ストリートやスポーツ」といったファッションスタイルが別々に存在していたが、時代の流れと共に徐々に変化していき、現在の“ラグジュアリーストリート”スタイルが生まれたと感じています。その流れに大きく貢献したのこそ日本のファッション市場だとルカ氏は語ってくれました。日本は、異なる文化から生まれる相乗効果を大切にしているので、世界中の業界関係者からも注目される日本独自のファッション文化に非常に着目しています。


「コミュニケーション」=「ミックス」

ファッションだけにこだわらず、音楽やアートといった身の回りのカルチャーからインスピレーションを受け、それらをスラムジャムたるもの、スラムジャムが今どういうところにいるのかを軸にミックスさせることがスラムジャムのコミュニケーション方法だとカルロ氏は言います。ただ、それをランダムにミックスさせるのではなく、“DJのように”違うアーティストが作成した楽曲をスラムジャムが精査・セレクトし、毎回違った順序で発信・コレクションすることで消費者に喜びや驚きを与えています。

後半では、質疑応答の機会もいただき、学生たちは英語で「アパレル事業に携わるきっかけ」や「NIKEとのコラボプロダクトが生まれた経緯」などを投げかけ、すべての質問に親身に応えていただくなど、講義を通して講師3名の気さくな人柄を感じました。


講義の最後には、山崎氏とルカ氏から学生に向けたメッセージを頂きました。

「コロナ禍で世界中が困惑していますが、私は次の一手を考える準備期間としてとても良い機会だと感じています。それは学生にとっても同じことで、学生の間に知識を身につけ、社会に出るための準備を行ってください。そして、一緒にこれからの新しい時代を創り上げていきましょう。」(山崎勇次氏)

「情熱を持ち、精神的に独立した存在になってください。」(ルカ・ベニーニ氏)


お2人のこのお言葉は、世界で活躍するファッション界のリーダーとしての1歩を踏み出したばかりの学生たちの心に強く響いたことでしょう。

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