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国際ファッション専門職大学について
受験を考えている皆さんへ、教員からのメッセージです。
助教
Asako Fukuda
「ゾンビで研究?」「ゾンビの授業ってどういうこと?」と疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。映画やゲームでお馴染みのゾンビ には、実は長く複雑な歴史があり、また時に社会や人間へ痛烈な批判を行なっています。ゾンビを理解するためには人間の営みという観点から、歴史、身体観、芸術作品の見方を知る必要があります。ファッションもそうではないでしょうか。より深く人間を知り、歴史の繰り返しを理解し、強いメッセージを持った装いをつくり出す、そんな未来の皆さんに新しい視座をつくり出す手助けとなるような授業を心がけています。
京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻 修了。博士(人間・環境学)。東京藝術大学大学院、京都芸術大学での非常勤講師を経て現職。京都大学在学中には、ストラスブール大学哲学部へ留学。また日本学術振興会特別研究員として「ゾンビ映画研究:植民地主義とポストヒューマニズムの観点から」の題目で研究を行なった。単著に『ゾンビの美学:植民地主義・ジェンダー・ポストヒューマン』(人文書院)、共著に『ヒューマン・スタディーズ:世界で語る/世界に語る』(集広舎)、『モダンの身体:マシーン・アート・メディア』(小鳥遊書房)、共訳書に『ポストヒューマン』(フィルムアート社)、『ゾンビの小哲学』(人文書院)がある。
単著
共著
主要論文
共訳書
https://researchmap.jp/asako-fukuda
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