国際ファッション専門職大学について

教員紹介

受験を考えている皆さんへ、教員からのメッセージです。

岸根 紗葵

助教

岸根 紗葵

Saki Kishine

メッセージ

装いは、その人を物語る。

私たちは、「何を着るか」という選択を日々重ねています。そこには、身体をどう捉え、周りとどう関わろうとしているのか、どう生きたいのかといった、その人の考え方や在り方が表れています。

どんなファッションが好きなのか。何が心地よいのか。
何を選ばないのか。

もちろん、装いだけがその人のすべてではありません。けれど、そこから見えてくるものは多くあります。

授業では、ファッションを文化や歴史、社会の中で捉えながら、装いに込められた意味を読み解いていきます。自分の装いや日常の感覚を出発点に、言葉にし、他者と共有しながら、多様な価値観や新しい視点に触れていきましょう。

専門分野

  • 死生学
  • ファッション研究

担当科目

  • 身体とパフォーマンス
  • 装いと社会性・ジェンダー
  • 美とファッションの歴史
  • ブランドの歴史と文化
  • ファッション論基礎ゼミ

Profile

上智大学 神学部 神学科を卒業後、株式会社イッセイミヤケにて広報業務に従事。その後、上智大学大学院 実践宗教学研究科 死生学専攻を修了(修士)。
在学中は、株式会社レコオーランドにてファッションメディア「FASHIONSNAP」の運営に携わり、ニュース記事の作成等を担当。現在は、死生学を基盤に、ファッションにおける生と死の表象や、現代日本における死装束の変容に関する研究に取り組んでいる。

所属学会・協会・団体等

  • 日本宗教学会
  • 表象文化論学会
  • 意匠学会
  • 国際服飾学会

代表的な論文・著作名

  • 岸根紗葵「自らの死を美しく飾る:現代日本の葬送文化におけるエンディングドレスの分析」『現代死生学 Contemporary Death and Life Studies 2』 1-19, 2024年.
  • 岸根紗葵「ファッションが描く『死』:アレキサンダー・マックイーンのコレクション分析」『死生学年報 2025』127-148, 2025年.
  • 岸根紗葵「生きた身体に『死』を纏わせる:現代ハイ・ファッションにおける死の視覚化」『現代死生学 Contemporary Death and Life Studies 3』47-64, 2025年.

関連サイト等

https://researchmap.jp/skishine