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教員紹介

Message
メッセージ

「未来」はこの先にいつかやってくるものではなく、すでに「現在」の中に含み込まれています。「現在」こそが「未来」です。コロナ禍はデジタル技術の社会実装を一気に加速させました。私たちの生活はもとより、あらゆる産業は新しい形態へと確実にシフトしています。従って、いま最も重要なのは既存の価値を深い思索と共にアップデートすることです。ファッションという分野もこれまで通りというわけにはいきません。社会、経済、文化、芸術──すべての領域にわたる価値の問い直しを試行しつつ、一緒にファッションのバージョンアップを模索していきましょう。

Field(s) of specialization
専門分野

  • 情報社会学
  • メディア論
  • 情報デザイン論
  • デジタル文化論

Courses
担当科目

  • 「メディア概論」(1年前期)
  • 「デジタルテクノロジー演習」(2年前期)
  • 「産業とメディアデザイン」(2年前期)
  • 「広告・PR論」(3年後期)
  • 「統合指導ゼミI」(4年前期)
  • 「統合指導ゼミII」(4年後期)

「広告・PR論」

「広告・PR論」

Profile
プロフィール

日本大学芸術学部文芸学科 卒業。学術学士。株式会社電通ではコピーライター・CMプランナーとして大手企業の広告制作を担当。株式会社アスキーではMacとクリエイティブカルチャーをテーマとした月刊『MacPower』誌の編集長をつとめる。独立後はデジタル分野を中心に企業のクリエイティブ戦略を幅広く手がけるかたわら、メディア批評も多数執筆。著書に『メディア、編集、テクノロジー』(クロスメディア・パブリッシング)、『Rethink Internet:インターネット再考』(現代図書)がある。日本大学芸術学部文芸学科非常勤講師。表象文化論学会会員。

Academic Society Memberships
所属学会・協会・団体等

  • 表象文化論学会

Selected publications
代表的な論文・著作名

  • 『メディア、編集、テクノロジー』(クロスメディア・パブリッシング:2017年)

  • 『Rethink Internet:インターネット再考』(現代図書:2019年)

  • 「『シティ・ポップ』はなぜ発掘されてしまったのか?──レトロトピアとしての未来」FAB2号(2021)

Personal website/related links
関連サイト等