KARIMOKU NEW STANDARDをはじめ、様々なプロジェクトでクリエイティブ・ディレクターとして活躍し、国内外のデザイナーと日本の職人との橋渡し役を担ってきたダヴィッド・グレットリ氏が来校。日本技術の海外展開について講義を行いました。

墨田区内のメーカーと国内外のデザイナーがコラボレーションした工芸プロジェクト「SUMIDA CONTEMPORARY」、家具メーカーのカリモクが2009年に新設したブランド「KARIMOKU NEW STANDARD」などのケーススタディを紹介。デザイナーの選定からブランドコンセプトの設定、商品の魅力をどのように届けるかというアウトプットまで、多岐に渡るクリエイティブ・ディレクターの仕事について、具体的な事例をひとつ1つ丁寧に示しながら、自身の経験や考えを語りました。
“デザイン”には、商品やサービス、マーケティング戦略、それをつくるプロセスなど様々なことが含まれるとした上で、「皆さんには大きなものの見方をしてほしい。色々な企業と会話をし、どういうことで困っているのか、どういう特長があるのかをしっかり学んだ上で、ユニークな着眼点をもってデザインという仕事に取り組んでほしい。」と学生たちに呼びかけました。
「日本の知財発見」と「ファッション産業への接続」をテーマとしたゼミを開講する本学の学びともリンクした今回の講義。日本知財の海外発信について、学生たちの理解を深める絶好の機会となりました。
国際ファッション専門職大学では、今後も世界的クリエイターを招く特別講義を予定しています。
