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PIIF EYES

国内外での実習とファッション業界の英語が学べる

就職活動に役立った大学の学びは?

「国際業界英語」が印象に残っています。海外と日本のファッションに対するアプローチが全く違うことを実感できただけでなく、英語でのメールの書き方やレポートの添削なども真摯に行っていただきました。さらに臨地実習と海外実習は、面接官にも興味を持ってもらいやすく、実習の中で生産現場を見て学んだ経験は就職活動でも役立ちました。全体を通して、ファッションを多角的な視点で勉強しているため、「学校で何を学んでいるのか」という質問に対して多様な受け答えができた点は大きかったと思います。

臨地実習Ⅰ(企業インターンシップ)での経験

インターンを通して「傾聴力」を身につけることができました。社員の方々が何を意図して質問しているのか、どのような経験をされて発言されているのかまで考えて話を聞くことで、理解をさらに深めました。また、内定をいただいた企業から、「君は周りの発言を一つ一つ拾いながら新しいアイデアにつなげることができる」とおっしゃっていただき、意識していた傾聴力がインターンや就職活動の最中で自分の強みになっていることを実感しました。

本学を選んだ理由は?

ファッションをクリエイション・ビジネス・アカデミックの三要素で学ぶことができ、さらに産地・海外での実習があるカリキュラムだったため、ファッション業界の即戦力となれると直感で志望しました。結果、予想以上に挑戦できる環境であり、先生とのコミュニケーションを多くあるので、学びやすい環境だったと感じています。

キャリアサポートの就職活動支援について

面接前に面接練習をしていただき、実際の面接であまり緊張せずに挑むことができました。

株式会社ヤギ
1893年創業の繊維商社で、綿や合成繊維の原料からニットやテキスタイル、メンズ・レディスアパレル、スポーツウェア、寝具やインテリア商品、産業用繊維製品まで幅広く取り扱っている。国内に加え、上海、ホーチミン、ハノイ、ダッカ、アメリカ、イタリア、インドに拠点を設置し、グローバルなネットワークを活かして商品供給や情報収集を行っている。また、川上~川下まで様々な特徴を持つグループ会社を有し、近年ではヤギグループ合同での総合展示会を実施するなど、グループ経営の強化に取り組んでいる。

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