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日本を代表するアートディレクター・石岡瑛子氏の展覧会公式カタログを本学教員が翻訳。

日本を代表するアートディレクターであり、グラフィックデザインを皮切りに、プロダクトや衣装デザイナーとしても活躍した石岡瑛子氏の世界で初めてとなる大規模回顧展が2020年11月から東京都現代美術館にて開催されています。その展覧会の公式カタログが1/28(木)に出版され、国際ファッション業界英語を担当するベンジャー桂先生が作品解説、寄稿者論文、キュレーターエッセイなど、全体の翻訳を務めました。また、ベンジャー桂先生は展覧会の会場に掲示されている解説パネルの翻訳にも携わっています。

これからの時代を担う学生にとって大きな刺激となる石岡氏の作品と生き様をぜひこの機会にご覧ください。

書籍概要

タイトル石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか
発売日2021年1月28日(木)
定価本体3182円+税
出版社小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09682342

展覧会概要

展覧会公式サイトはこちら

タイトル石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか
開催期間2020年11月14日(土)~ 2021年2月14日(日)
開催場所東京都現代美術館 企画展示室 1F/地下2F

石岡瑛子氏
1938年東京都生まれ。アートディレクター、デザイナー。東京藝術大学美術学部を卒業後、資生堂に入社。社会現象となったサマー・キャンペーン(1966)を手がけ頭角を現す。独立後もパルコ、角川書店などの数々の歴史的な広告を手がける。1980年代初頭に拠点をニューヨークに移し、映画、オペラ、サーカス、演劇、ミュージック・ビデオなど、多岐にわたる分野で活躍。マイルス・デイヴィス『TUTU』のジャケットデザインでグラミー賞受賞(1987)、映画『ドラキュラ』の衣装でアカデミー賞衣装デザイン賞受賞(1993)。2008年北京オリンピック開会式では衣装デザインを担当した。2012年逝去。