本学の平井秀樹教授が分担執筆した『[新版]はじめて学ぶマーケティング 現代マーケティング戦略と社会』が大月書店から出版されました。
本書は、「売れる仕組みづくり」の基本概念・基本戦略を解説し、企業の社会的責任など現代社会との関わりにも目を向けた、初学者向けに最良のテキストです。
平井教授は、『第二部 マーケティング・ミックス戦略』の『第5章 デザイン、美しさという製品』と『第10章 小売業の役割と自立性』を分担執筆しました。
第5章では、デザインは単に造形物に美しい意匠を与えるだけではないことを強調しており、製品の差別化から始まった製品デザインが、現代では人間工学的視点、サーキュラーエコノミー(循環経済)までを考慮する必要性について言及しています。
第10章では、小売業は単に消費者へ至る経路「場」という概念を超えて、消費者が欲しい時に欲しいものを手に入れられることが根本的役割であることを述べています。また自立性に関しては、「ファミマル」などのプライベートブランド(PB)の開発により、小売業が価値創造者としての自立性を高めていくと論じています。
- 書名
- [新版]はじめて学ぶマーケティング 現代マーケティング戦略と社会
- 出版社
- 大月書店
- 発売日
- 2026年3月5日