国際ファッション専門職大学について
教員一覧
教授陣は、様々な角度からファッションビジネスに光を当て、社会とつながる個性的な教員たち。
授業だけでなく担任としても日々の学びを支えるので、1年次から世界基準の英知に触れながら学び、将来の可能性を広げることができます。

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学長Our president
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近藤 誠一
Seiichi Kondo
元文化庁長官。パリOECD(経済協力開発機構)事務次長、駐米国大使館公使、ユネスコ日本政府代表部大使等を歴任。退官後、東京大学、慶應義塾大学等で教鞭を執った他、東京藝術大学客員教授を務める等文化・芸術の発展、国際交流に貢献し、瑞宝重光章を受章。フランス国レジオン・ドヌール・シュバリエ章を受章。
主な著書に、「文化外交の最前線にて」(かまくら春秋社/2008)、「FUJISAN 世界遺産への道」(かまくら春秋社/2014)、「パリ マルメゾンの森から」(かまくら春秋社/2005)、「日本の匠」(かまくら春秋社/2019)などがある。
専任教員Full-time faculty
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副学長 教授
田中 雅一
Masakazu Tanaka
ロンドン大学経済政治学院(LSE)博士課程 修了。人類学博士。文化人類学を研究分野とし、京都大学人文科学研究所と同大学院、人間・環境学研究科の教授として長く研究・指導にあたる。日本宗教学会や日本文化人類学会の理事を務め、日本文化人類学会 学会賞を受賞。インド、スリランカ、日本を研究対象とし、宗教や暴力、セクシュアリティを論ずる。
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学部長 教授
永澤 陽一
Yoichi Nagasawa
渡仏後、『TOKIO KUMAGAI』のチーフデザイナーを経て独立。自身のブランド『YOICHI NAGASAWA』を東京コレクションで発表の後、長年にわたりパリコレクションに参加。「AEON」や「無印良品」「ニューバランス」など、多数の有名企業の衣料部門の総合プロデュースを歴任する他、「東京メトロ」など大手企業の制服も多数手がける。また金沢21世紀美術館をはじめ国内外で展覧会を開催。
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学科長 教授
熊田 陽子
Yoko Kumada
ヴィクトリア大学社会科学部人類学学科 卒業。お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科ジェンダー学際研究専攻 博士後期課程 修了。ジェンダー、セクシュアリティ、文化人類学を研究分野とし、首都大学東京(現:東京都立大学)やお茶の水女子大学で教鞭を執り現在に至る。
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学科長 教授
古田 祐幸
Hiroyuki Furuta
株式会社ビギでのブランド営業や店舗管理、マーチャンダイザー業務に従事したのち、株式会社アルファスピンにて取締役営業本部長に就任。その後、フェリーラインターナショナル株式会社にて海外ブランドの輸入業務に携わる。東京モード学園 教務部に着任。教務部責任者兼ファッションビジネス学科統括リーダーとして学校運営のほかアパレルマーチャンダイジングやファッションプランニングなどを指導し、現在に至る。
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学科長 教授
藤井 輝之
Teruyuki Fujii
オリジナルブランド『TERUYUKI』を立ち上げ、パリのユネスコ本部で開催されたファッションショーに出品。のちに東京でのショーに初参加を果たし、メディアや業界の注目を集める。アパレル等のコンサルティング事業を展開する傍ら、日本全国の素材産地を縦断し各地でテキスタイル開発(倉敷 ワークウェア素材、尾州ウール素材、服素材開発/泉州産地 毛布、ウール、タオル素材開発等)を行うなど、活動は多岐にわたる。
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学科長 准教授
安念 真衣子
Maiko Annen
京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻修了。日本学術振興会特別研究員(PD)、四天王寺大学、立命館大学等での非常勤講師を経て、現職。地域研究、文化人類学を専門として、とくにネパールを中心に南アジアにおける教育分野を調査研究する。
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教授
汪 奮毅
WANG FENYI
関西学院大学 商学部 マーケティング専攻 卒業。繊維、化学品の専門商社である蝶理株式会社にて、世界最大のカシミア工場オルドスとの取引の確立、ジルサンダー向けなどメンズカシミアニットの成約輸出等に従事。また「PITTI FILATI(ピッティ・フィラーティ)」にて長年素材買い付けを担う。アパレル部長、執行役員、蝶理中国総経理などを歴任。その後、小松マテーレ株式会社にて上海事務所長に就任を経て、現職。
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教授
可児 直之
Naoyuki Kani
法政大学経済学部経済学科卒業。繊維専門商社瀧定名古屋株式会社に37年間勤務。入社当初は、DCブランド向け素材開発と販売を担当。その後イタリア・英国の高級欧州素材を中国で縫製する三国間貿易を早期に仕掛ける。また、同時に中国・ASEANからの素材調達やサプライチェーン構築を担当する。課長・副部長を歴任後、ベトナム現地法人の設立に従事。経営・貿易・工場管理を担い社長を歴任し、現在に至る。
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教授
金谷 美和
Miwa Kanetani
京都大学大学院 人間・環境学研究科 文化・地域環境学専攻 修了。博士(人間・環境学)。インドのデリー大学にカジュアル・スチューデントとして留学。文化人類学を専門とし、インドと日本において布工芸と職人に関する調査研究を行う。大阪芸術大学や京都精華大学で非常勤講師を務めたのち現職。アメリカ染織学会、民族藝術学会、日本文化人類学会、日本南アジア学会に所属。
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教授
木村 智博
Tomohiro Kimura
宝塚造形芸術大学(現:宝塚大学)大学院 造形研究科修士課程造形・デザイン専攻 修了。同大学造形芸術学部やデザイン分野専門学校で学生を指導し現在に至る。デザイン・イラストレーションを活動分野とし、「2003東レデジタルクリエーションアワーズ」で最優秀賞を獲得。世界の第一線で活躍するアジアのクリエイターが集う「ASIAGRAPH(アジアグラフ)2007 in Tokyo」や、個展等で作品発表を行う。
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教授
後藤 圭介
Keisuke Goto
株式会社三宅デザイン事務所にてパリコレクションアシスタントを経て、株式会社イッセイミヤケ『PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE』ブランド立ち上げに参画、チーフデザイナー兼企画室室長に就任。他、「ミスト」シリーズのプリーツ加工技術なども担い、意匠登録へも貢献する。株式会社良品計画 衣服雑貨部 無印良品ブランドチーフディレクター、東京モード学園専任教師を経て現職。
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教授
篠田 隆典
Takanori Shinoda
株式会社イッセイミヤケ 企画部にて約15年勤務。メンズ企画・レディース企画を担当。ミラノメンズコレクションやパリメンズコレクション、パリレディースコレクションに参加し、コレクションショーの運営と作品制作スケジュール管理、作品クオリティ管理を担当。パリレディースコレクションにおいては、これまでの実力が認められ作品約400点に関わった。
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教授
篠原 航平
Kohei Shinohara
大阪外国語大学大学院 言語社会研究科博士前期課程 地域言語社会専攻 修了。IFIビジネススクール マスターコース修了。中小企業診断士。アパレル企業で生産企画・広報・経営企画、上海の香港系アパレル企業で営業を担当。ファッションビジネス実務を主とし、東レ経営研究所『繊維トレンド』への寄稿、Tokyo新人デザイナーファッション大賞プロ部門審査員、ジャパン・テキスタイル・コンテスト審査員などの実績多数。
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教授
杉田 慎一郎
Shinichiro Sugita
神戸大学経営学研究科現代経営学専攻専門職学位過程修了(修士)。総合商社でリテール向け企画生産を担当後、上海で、日本、アメリカ、ヨーロッパ向け製品輸出、日系企業の中国事業投資案件に携わる。帰国後は欧米ブランドのブランドマーケティングを担当。その後、国内外の企業への資本参加、事業会社の設立・統合・清算など様々な形態のM&A案件を担当後、アパレル事業会社で管理担当役員として事業会社の運営に従事する。
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教授
髙橋 幸治
Koji Takahashi
日本大学芸術学部文芸学科 卒業。学術学士。株式会社電通ではコピーライター・CMプランナーとして大手企業の広告制作を担当。株式会社アスキーではMacとクリエイティブカルチャーをテーマとした月刊『MacPower』誌の編集長をつとめる。独立後はデジタル分野を中心に企業のクリエイティブ戦略を幅広く手がけるかたわら、メディア批評も多数執筆。
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教授
西村 雅子
Masako Nishimura
津田塾大学大学院 前期課程 修了、国際学修士。一橋大学大学院 知財戦略プログラム 修了、修士(経営法)。大手特許事務所商標意匠部勤務中に弁理士試験合格、商標意匠専門事務所(現:弁理士法人大島・西村・宮永商標特許事務所)を設立。東京理科大学専門職大学院イノベーション研究科 教授を経て現職。商標法の概説書『商標法講義』を執筆。日本商標協会 理事。AIPPI・JAPAN 編集委員。
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教授
東 ゆみこ
Yumiko Higashi
お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 博士後期課程 比較文化学専攻単位取得満期退学。日本女子大学 論文博士(学術)。大学や大学院での学生指導のほか、東京大学大学院情報学環 特任講師としてデジタルアーカイブに関する調査・研究に従事。デジタルアーカイブ学会 学会誌副編集長を務めた。マスメディアへの出演等、幅広く活動。
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教授
平井 秀樹
Hideki Hirai
埼玉大学大学院 人文社会科学研究科 経済経営専攻 博士後期課程 修了。首都大学東京大学院 ビジネススクール 修了。MBA。株式会社ジュンにてマーケティングディレクターに着任し、その後『optitude(オプティチュード)』事業部長としてブランド事業を統括する。株式会社ワールドでは『Harrods(ハロッズ)』ブランドマネージャーを経て、複数の新規ブランド開発やコラボレーション開発などに携わる。
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准教授
淺野 麻由
Mayu Asano
立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 修了。映像の企画開発・制作に携わり、およそ20か国を取材する。第67回広告電通賞『テレビ・飲料部門』優秀賞(2014)、第23回アジア・テレビ賞 社会意識番組部門 最優秀賞(2018)、第56回ギャラクシー賞 テレビ部門 選奨(2019)、ニューヨーク・フェスティバル ドキュメンタリーヒューマンコンサーン部門銀賞(2019)等を受賞。
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教授
三木 勘也
Kanya Miki
アントワープ王立芸術アカデミー ファッション科を主席で卒業(美術学修士)。『John Galliano』や『Walter Van Beirendonck』等のアシスタントデザイナーを務めたのち、パリで自身のブランド『KOSMETIQUE LABEL』を立ち上げ、イタリアやドイツ、アメリカ、イギリス等へも展開し世界のセレクトショップの注目を集める。日本に帰国後は他に『EKAM』、『RABD』を展開。
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准教授
磯部 美里
Misato Isobe
名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 博士後期課程 修了。中国の中央民族大学、社会科学院に交換留学生として留学。文化人類学、地域研究を専門とし、中国の少数民族文化について主にジェンダーの視点から研究。日本文化人類学会、日本現代中国学会、日中社会学会、中国語教育学会会員。
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准教授
伊藤 悟
Satoru Ito
総合研究大学院大学文化科学研究科地域文化学専攻単位修得退学。タイ系民族の芸術文化に関する文化人類学的研究を行う。中国・雲南芸術学院音楽学院客員講師、日本学術振興会特別研究員(PD)、京都学園大学非常勤講師、国立民族学博物館外来研究員、タイ・チェンマイ大学芸術学部訪問研究員などを経て、現職。中国・晩象牙民族文化伝播公司の顧問を務め、民族文化の振興支援に取り組む。楽器演奏や織機実演なども行っている。
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准教授
川中 薫
Kaoru Kawanaka
京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻 修了。大学院在学中にインドで長期にわたり、繊維・アパレル・ファッション産業に関するフィールドワークを実施。研究分野は地域研究、経営学等であり、特に現代インドアパレル産業に造詣が深い。日本学術振興会特別研究員を経て、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任研究員を務める。国際理解、地域経済、臨地教育等に関する研究・指導にあたる。
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准教授
酒井 聡
Satoshi Sakai
九州大学 芸術工学部 画像設計学科 卒業。在学中は株式会社メディアプラネットにてポスター制作等デザイン分野で活動。卒業後は株式会社マイナビにて情報誌の編集やマーケティング等に従事。中小企業診断士を取得し、2012年より株式会社ランチェスターでウェブアプリやスマホアプリの企画等を勤める。2014年、株式会社ニューロープ設立。トレンド分析など「ファッション×テクノロジー」を様々な企業に提供する。
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准教授
寺戸 淳子
Junko Terado
東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程 修了。日本学術振興会海外特別研究員としてパリ在籍中に始めたフィールドワークの成果を博士論文にまとめ、『ルルド傷病者巡礼の世界』(知泉書館)として出版。日仏両国で相手国の文化に関する優れた研究成果(著作や翻訳書)に対して贈られる「第23回渋沢・クローデル賞」本賞を受賞。東京外国語大学や専修大学、日本女子大学等で宗教学、人類学、倫理思想等を担当したのち現職。
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准教授
丹羽 朋子
Tomoko Niwa
インテリア会社勤務の後、研究の道へ。東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 博士課程単位取得後退学。博士(学術)。人間文化研究機構特任助教を経て現職。慶応義塾大学、お茶の水女子大学、東京大学でも教鞭を取る。文化人類学とアートを交差させた展覧会の企画・制作や記録映像アーカイブの活用事業等にも携わる。
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准教授
畑中 艶子
Tsuyako Hatanaka
中国国立哈爾濱工業大学電気工学部卒業。京都大学経営管理大学院修了。立命館大学大学院経営学研究科 企業経営専攻博士課程後期課程 修了。大学を卒業後、中国深圳市の大手企業にてマイクロモーターの研究開発、M&A等に従事。来日後、食品、インテリア、小売等の分野において、国際貿易や商品の企画・製造・販売・会社経営を行う。奈良女子大学男女共同参画推進機構でポストドクターの長期インターンシップの指導を経て、現職。
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准教授
平野 大
Dai Hirano
パリ第十大学において芸術学博士号取得。フランス社会科学高等研究院(EHESS)マスター2 歴史学科卒業。大手前大学現代社会学部ファッションビジネス専攻非常勤講師として「ネットファッションビジネス論」などを指導したのち現職。帽子界世界最大級コンテストのフランス「コサッド・セッフォン帽子フェスティバル・インターナショナル帽子コンクール」審査員に任命されるなど多岐にわたって活動。
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准教授
廣田 緑
Midori Hirota
愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業。美術学士。名古屋大学大学院文学研究科 人類学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学/文化人類学)。インドネシア国立芸術院美術学部への国費留学後、「Jogja Surfing(ジョグャサーフィン)」編集長、インドネシア工芸協会アドバイザーとして従事。帰国後は名古屋市立大学芸術工学部、南山大学、金城学院大学等で教鞭を執る。
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准教授
水野谷 悌子
Teiko Mizunoya
東北芸術工科大学芸術工学研究科デザイン工学専攻修士課程を修了。東横学園女子短期大学および東京都市大学において専任講師として、服飾・ファッション、色彩文化、空間心理、空間デザインなどを担当。また、文部科学省オープンリサーチセンター整備事業では、海外調査研究において色彩嗜好の研究に従事。2014年以降、経営支援機関などの登録専門家として活動し、中小企業におけるデザイン思考を活用した経営支援や地域活性化に貢献。
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准教授
藤沢 亮太郎
Ryotaro Fujisawa
金沢美術工芸大学 美術工芸学部芸術学専攻にて美学、美術史を修めた後、同大学院美術工芸研究科デザイン専攻ファッションデザインコース修了。株式会社メンズ・ビギにて、デザイナーとして基幹ブランドを含む複数のブランドの企画、デザイン、ブランディング戦略を担当。ドレスクロージングからカジュアルウエア、服飾雑貨まで幅広くデザインを手がけた。
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講師
今村 淳
Jun Imamura
ニューヨーク市立大学ハンター校 首席卒業(美術学士)。東京藝術大学大学院美術研究科を修了後、日本女子大学大学院 人間社会研究科相関文化論専攻博士課程後期 修了。ニューヨーク市立大学ハンター校で非常勤講師を務めたのち、多数教育機関で教鞭を執り現在に至る。日本大学理工学部 非常勤講師も兼ねる。アーティストとして、ニューヨーク、東京で個展を設けるなど広く活動している。
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講師
岡本 恵美
Emi Okamoto
幼稚園から高校卒業までアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで過ごす。大阪外国語大学外国語学部(現 大阪大学外国語学部)地域文化学科卒、同大学院言語社会研究科地域言語社会専攻博士前期課程修了。在学中は現代アメリカ文学を研究。日本アメリカ文学会関西支部所属。大阪大学や神戸大学、九州大学などで英語科目を担当後、追手門学院大学の共通教育機構で比較文化やコミュニケーションの指導にあたる。
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講師
倉内 尚士
Shoji Kurauchi
株式会社ファイブフォックスに入社後、同社メンズ事業部にて『コムサデモードメン』(現コムサメン)ニットデザイナーや『アルチザンメンズ』ニット・カットソーデザイナーを経て両ブランドにおいてチーフデザイナーを経験。デザインやマーチャンダイジング、生産・在庫管理までトータルに担当し、商品企画から販売までの一連の流れを熟知する。東京モード学園 教務部に着任後は、ファッションビジネス分野科目を指導し、現職。
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講師
杉前 陽子
Shoji Kurauchi
カリフォルニア州立大学 ロングビーチ校社会科学部心理学科 卒業。アメリカ系広告会社およびメーカーで消費財・耐久財ブランドの広告・コミュニケーション、マーケティングに約20年従事。国内化粧品メーカーのマーケティング部門に勤務した後、学校法人日本教育財団にて広報、国際関連の業務を経て現職。
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講師
髙山 遼太
Ryota Takayama
株式会社エテルノ・ヒラカタ パタンナー室にて、ブランドメインパタンナーとして従事中、紳士既製服型紙制作作業2級取得時に「大阪府知事賞」を受賞。また、海外生産事業を担当し、現地技術者との折衝により品質の維持に貢献した実績を持つ。大阪モード学園 教務部に着任後は「パターンメイキング」「テクニカルデザイン」等を指導する。
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講師
田中 大海
Omi Tanaka
大学卒業後、商社にてファッション業界でのキャリアをスタート。ファッションウィークの企画運営や海外ショールームの運営、アワードをはじめとする都や国のファッション事業に従事し、日本ブランドの海外展開を支援。現在も、業界の前線で活動を続け、セレクトショップのバイイングや、日本ブランドの海外進出支援を行う一方、さまざまなブランドのリブランディングやプロデュース・ディレクション業務にも携わる。
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講師
直井 里予
Riyo Naoi
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科東南アジア地域専攻博士後期課程修了。ワシントン州立大学大学院コミュニケーション研究科修士課程を修了後、1998年からアジアプレス・インターナショナルに参加し、ドキュメンタリー映画製作に携わる。京都大学東南アジア地域研究研究所連携講師、近畿大学、龍谷大学非常勤講師他。
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講師
根岸 美絵
Mie Negishi
ネバダ州立大学ラスベガス校ホスピタリティーマネジメント学部 卒業。大学在学中はツアー会社やホテル等のホスピタリティー業界でのインターンシッププログラムに没頭。帰国後は、教育業界にて企業セミナー講師や私塾コンサルティングに従事。その後、Global ECサイトの日本支社立ち上げに営業部マネージャーとして中小企業の海外進出をサポート。2017年より学校法人日本教育財団 管理部 就職指導室に入職し現在に至る。
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講師
野村 美佳
Mika Nomura
渡豪後、日本のコレクションブランドの海外展開支援に約10年従事。パリコレクションなどに出展、バイヤーとの交渉にあたる。また、ファッション、デザインを中心とした通訳・翻訳者としてグローバル企業CEO来日時の通訳や、トークショーの通訳、ブランドやクリエイターの海外展開のコミュニケーションサポートほか、クロスボーダープロジェクトのマネージメント、海外ブランドの日本市場ローカライゼーションなども携わる。
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講師
宮浦 晋哉
Shinya Miyaura
杉野服飾大学服飾学部卒業。London College of Fashion Fashion Media and Communication修了。多数の大学・専門学校講師として教鞭を執る。2017年株式会社糸編を設立。繊維産業・テキスタイルを体系的に学ぶ「産地の学校」や、情報発信のプラットフォームとなる「TEXTILE JAPAN」を運営し、繊維産地の魅力の発信し、繊維・アパレル産業に貢献を続けている。
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講師
村上 勝
Masaru Murakami
約25年にわたり、パタンナーとしてアパレル企業に勤務。レディースブランドを担当し、素材・資材発注からトワルチェック、量産パターンメイキング、展示会での接客等、一連の流れをすべて担う。のちに、デザインやパターン、生産管理、品質管理業務までを行う実績を多数持つ。実務経験を活かし東京モード学園 教務部に着任。「マテリアル」等を担当し、パターン・縫製・素材の密接な関係性を、実際の現場で得たノウハウを交えながら指導。
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講師
守屋 孝典
akanori Moriya
デザイナーとしての活動後、株式会社Misscastを立ち上げ、企業デザイン企画、スタイリスト業務、衣装関連企画など行う。東京モード学園 教務部 学科統括リーダーとして、ファッションデザイン学科の学生指導に従事。モード学園初のオリジナル辞書『モード辞典』の制作リーダーに任命され、発行に至る。『モード辞典』はファッション業界に広く認知され、ファッション業界人に不可欠な参考書となっている。
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助教
梅木 典子
Noriko Umeki
武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科 テキスタイルコース 卒業。金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 デザイン専攻ファッションデザインコース 修了。繊維専門商社にて所属部署の展示会(百貨店アパレルメーカーやセレクトショップ向け)の企画運営、自社ブランドの立ち上げに参加。OEM生産の生産管理、企画営業に従事。その後メーカーにて量販向けの衣料品、雑貨、テキスタイル図案の企画制作に携わる。
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助教
久保田 和之
Kazuyuki Kubota
京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域専攻修了。インドのムンバイーにあるターター社会科学研究所にリサーチ・アフィリエーションとして留学。博士課程ではムンバイーのスラムダーラーヴィーにて皮革産業に関するフィールドワークを2年行った。日本学術振興会特別研究員(PD)、神戸大学特命助教を経て現職。専門は地域研究、経済人類学、インド経済論。特にインドにおける皮革産業を研究している。
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助教
福田 安佐子
Asako Fukuda
京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻 修了。東京藝術大学大学院、京都芸術大学での非常勤講師を経て現職。京都大学在学中には、ストラスブール大学哲学部へ留学。また日本学術振興会特別研究員として「ゾンビ映画研究:植民地主義とポストヒューマニズムの観点から」の題目で研究を行なった。
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助教
山下 健人
Kento Yamashita
金沢美術工芸大学 美術工芸学部デザイン科製品デザイン専攻卒業、同大学院美術工芸研究科デザイン専攻ファッションデザインコース修了。株式会社メンズ・ビギ入社後、デザイナーとして複数のカジュアルブランドにて服飾雑貨全般の企画、デザインを担当。また、バイヤーとして多数のブランドの買い付け、VMD、販売戦略に携わる。
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助教
Ray Masaki
真崎 嶺
ニューヨーク生まれ、日系アメリカ人。パーソンズ美術大学でイラストレーションを、クーパー・ユニオンにてタイプデザインを学ぶ。現在はバーモント美術大学でグラフィックデザインの修士号を取得中。2017年より拠点を東京に移し、グラフィックデザイナーとして活動。2022年に独立し、「Studio RAN」を設立。
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助教
RICORT LUCAS
リコル ルカ
ペルピニャン大学ヴィア・ドミティア修了。修士(英語と応用言語学)。海外インターンシッププログラムの一環で来日し、中部大学においてフランス語指導で教壇に立ったことを機に日本での語学教育に関心を持ち、現在に至る。
※ 2025年4月時点 ※職位別・50音順